秋華賞、それは牝馬クラシック最後の1冠。春の活躍馬が、そのまま秋も制するのか。はたまた、新しいヒロインが誕生するのか。
正直、分析は1着馬までしか手が回らなかった。諸々のデータを踏まえ、私の本命は2択に絞られた。
2枠3番のジョスランと8枠17番のカムニャック。前者は、春のクラシックには参戦していないが、トライアルの紫苑Sで2着に好走。後者は、今年のオークス馬で、トライアルのローズSもきっちり勝っている。
悩んだが、本命は、ジョスランにした。騎手が乗り替わり、テン乗りという不安要素はあったが、春のクラシック未出走組なら一番手だと感じたからだ。
相手には、先ほどのカムニャック、セナスタイル、ビップデイジー。さらに、テレサ、エンブロイダリー、パラディレーヌ。傾向的に、差し・追込馬に注目していたので、上のような布陣になった。
が、しかし。ここで、またもやミスをしてしまっていた。
そう、武豊である。今年の宝塚記念とスプリンターズステークスでの反省を全く活かしていない。「逃げの武豊」は、侮ってはいけないのだ。なんなら、何も考えずに相手に入れるべきだ。そう反省したはずなのに。。。
私は、エリカエクスプレスを入れていなかった。いや、結局入れていても馬券は外れている。でも、それでもだ。反省を活かせていないという事実がショックだったのである。これがもし、本命が的中していて、武豊抜けということになっていたら、私はもう寝れなかったと思う。
次回からは、本当に気をつけよう。
「逃げの武豊」は、とりあえず買い
結果は、本命のジョスランが4着。馬券は外れたが、春のクラシック未出走組の中では、最上位だった。そこはまあ、ちょっだけ自分を褒めたい。
それにしてもカムニャックは、どうしたのだろうか。ゲートの中でも立ち上がっていたので、テンションが上がり過ぎていたように思うが、次のレースでは取捨が難しい。
エンブロイダリーとルメールはさすがだった。桜花賞馬は強かった。
来年までには、春の2冠と秋華賞の関連をデータでまとめておこう。
